心にできた『癖』

転職をしたいけれど・・・どこも採用してくれなかったらどうしよう・・・
転職しても・・・仕事がきつかったら、上司と反りが合わなかったら、同僚に嫌な人がいたら・・・
転職を考えた時に抱える不安は数々あると思います。皆同じような不安を抱える中で前に進める人と足踏みをしてしまう人との違いはどこにあるのでしょうか?

ものごとを悲観的に見る人は、マイナス思考が習慣になっているかもしれません。
何事もネガティブに考えてしまう、いわゆる『思い癖』というものです。

思い癖のある人はとにかくあらゆる場面で自分を攻撃してしまいます。
いくつかの攻撃パターンをご紹介します。


味わい型

・「あぁも言われた、こうも言われた、笑われた」等、怒られたこと、恥をかいたこと、自身の失敗経験を繰り返し、繰り返し思い出し味わってしまう人。


あきらめ型

・「どうせ・・・出来ない」「どうせ・・・無理だ」「どうせ・・・嫌われる」・・・どうせ、どうせ・・・と行動する前にあきらめてしまう人。


予測型

・「怒られたらどうしよう・・・」「間違えたらどうしよう・・・」「失敗したらどうしよう・・・」と起きてもいない不安を予測してしまう人。


自己攻撃の思い癖のある人の心理は・・・「本当は現状から変わりたくない」「変わらずにいるほうが結局は安心」といった自己防衛本能が働いていると言われています。他人から傷つけられる前に自分を攻撃することで、実は自分の身を守っているのです。
しかし、これは歪曲した防御方法です。自分を卑下しすぎるため、何事にも自信が持てない、生きにくい人間となりかねません。
何より問題なのは、そのネガティブさが周囲を暗い気持ちにさせ、自分自身も気持ちが暗くなり、事態はますます悪い方向に向かってしまうことです。

では、もっとポジティブな人間になるにはどうしたら良いのか・・・。
「思い癖」はあくまでも【癖】なのです。癖というのは、自身の内から起こる現象ですので、悪い癖は止めてしまえば済むことです。

止めてしまえ!!とは言え、癖はそう簡単に直るものではありませんが、いくつか方法はありますのでご紹介します。


  1. マイナス思考が頭に浮かんできたら、頬や手を軽く叩く→深呼吸を何度か繰り返す→別の楽しいことを考える
    ・・・このトレーニングを繰り返し行うことで「思考を気持ち良い方向にシフトする「癖付け」ができます。
  2. マイナスの心の声をメモする
    ・・・マイナスの声をメモすることで、客観視ができるようになります。頭でなく視覚で確認することで冷静になり、本質が見えてきます。
  3. それでも思考をシフトできなかったら
     → 都合の良い時だけ、思い癖でおこるマイナスの声を聴くようにしましょう。あまり頻繁に声がするようでしたら、例えば10分だけと決め、その声を聴きましょう。10分が過ぎたら、そのループはきっぱりと断ち切ります。

なぜかわからないけど、ものごとが上手く行く気がしない・・・こんな思いをお持ちの人は、一度試してみてはいかがでしょうか。 .



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