中小、地方、製造業が行うホームページ活用8つの法則

中小企業、特に製造業の皆様に、ホームページで販路を拡大して欲しい。
もちろん、取引先の企業様の手前もあるでしょうし、うちは特別な技術もないから・・・と思われることもあるでしょう。でも、日本中、いや世界中の企業の中には、あなたの技術を欲しがっているかもしれないのです。
 そこで、製造業だからできるホームページ活用についてみていきたいと思います。


1.利益を生むホームページは、たった1%!?

まずホームページは、すごく手軽でかつ幅広くあなたの会社・サービスを広めることができます。ただ、残念なことに肝心な中身は、会社案内・製品紹介・地図・問合せフォームぐらいがあるだけ。99%の確立でこれだけでは、問合せが来ません。
利益を生むホームページを目指すには、誰に・何を・どのように伝えるかを徹底的に考えることが大事になります。


2.利益を生み出す、ホームページ作りの始めの一歩はゴールを決める事

ホームページの新規作成(リニューアル)をする際に決める事、それはゴールです。
サッカーだって、バスケットだってゴールがありますよね。ホームページだって同じです。相手のゴールボールを入れることが目標です。では製造業ホームページのゴールは何でしょうか? 
それは、「お客様からの問合せ」です。
まず、このゴールを絶対にぶらさない事。それが利益を生むホームページへの一歩です。


3.お客様がやってくる、入り口を考える

お客様は、どこからやってくるのでしょうか?
インターネットの利用者の9割は、検索からやってくるようです。そう考えると検索は、あなたの会社とお客様を繋ぐ玄関のようなものですね。
では、お客様は、あなたの会社の名前を検索してくるでしょうか? 違いますよね。例えば、製品名や技術名を検索してきます。または、成分や型番や悩んでいる言葉等々。そのような単語をキーワードと言います。
お客様が求めているキーワードを考える事は、お客様を受け入れる玄関を作る事と同じです。


4.独自技術があれば、それほど強い事はありません

他の企業に負けない技術があるのであれば、それはインターネット上でも大きなアドバンテージになります。ホームページ上で最初に、そしてもっとも大きく伝えましょう。
そして、その技術をもっともっと掘り下げて、どのような製品や製造に役立つのかを業種別・関連製品・関連情報などを色々な角度から伝えていきましょう。
そうすることで、その技術を探しているお客様は、あなたの企業のホームページを必ず見てくれるはずです。 


5.写真・イラスト・動画、どんな方法が一番伝わるかを工夫しましょう

製造業の主役は、あくまで製品であり技術です。当然お客様が知りたいのもそれです。製品説明は、可能な限り沢山の手段をつかって様々な角度から紹介するべきです。専門的な数値や図面だけでなく、それこそ「小学生に説明」するようなつもりで写真やイラスト、動画などを使って分かりやすく紹介することで伝わるホームページなります。


6.商品開発物語を掲載する

感動させる事ができれば、商品・サービスの販売は達成したも同然です。
ホームページでお客様を感動させる事、その方法の一つとして「開発ストーリー」があります。
少し前に、NHKのプロジェクトXという番組が、流行しましたがつまりあれです。製品・技術開発のきっかけから始まり、途中での苦労や挫折、それを乗り越えた先の完成までの物語。そのような、ストーリーは、見る人の心に刺さります。
製品や技術もそこに至る人の苦労があることでその輝きは何倍にも増して相手に目に映ってきます。


7.ホームページでも具体的にお客様にお願いをする

さて、色々な情報を発信していくことで、お客様がホームページに集まってくるようになったらお願いをしましょう。どんなお願いかというと、「是非、お問合せをしてください」です。
最初にゴールを設定しましょうとお伝えしましたが、お問合せというゴールを手にして初めてホームページは目的を達成します。だったら、お願いはできる限り、色々な機会、色々な場所でお願いしましょう。
「私たちの製品・技術・私たち自身にご興味がありましたら問合せをしてください」と伝えることです。
あなたのホームページは、どこからでもお問合せへ行けるようになっていますか?


8.お問合せのハードルは、低く。とにかく低く。

お問合せというのは、お客様にとってハードルが高いものです。それは、「営業電話が来るのではないか?」「メールがたくさん送られるのでは?」という意識的なものと、入力するのが面倒という作業的なものがあります。
それらを解決するには、こちらからハードルを下げてあげる事が重要です。
一例ですが、製品カタログを送付ではなく、ダウンロードにしてしまう事、これもハードルを下げる事である。別の例では、お問合せの入力欄から電話番号の必須項目を外す事、これでもハードルが下がります。また、お問合せのボタンの横に「私が返信します」と担当者の笑顔の写真などを載せておくことでも、「ああ、この人が回答してくれるんだ」と知らない人から知っている人へ変わります。
この様なお客様の心理的なブレーキを外してあげることで、目指すゴール=問合せの数が格段に上がっていきます。

 
このように、なかなか反響が無い、とお嘆きの製造業者様もやり方しだい、伝え方次第で自分たちの力で問合せを獲得し、利益につなげていくホームページができるはずです。今こそ、自社の魅力を伝えるホームページ作りにチャレンジしてみませんか。



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